| ♥ Youth Service 国際協力青年ボランティア ♥ |
若い日に国境を越える体験を
Go beyond boundaries in your youth.





この年は、まず米国から青年ボランティアチームが来て、学校の基礎工事に貢献して行きました。 次いで日本青年ボランティアチームがその作業を引き継ぎましたが、両チームとも激しい玉の汗を流しての労働で奉仕しました。日本青年ボランティアチームはこの年、初めて40歳台の青年(?)も2名参加しました。 この二人は隊の帰国後もさらに40日間レダ基地に滞在して、作業奉仕をしました。

![]() だっこして! おんぶして! |
![]() インディヘナの妹ができました |
![]() 気合を入れて、腰を入れて! |
![]() 大人気の英語教室 |
![]() 大受けした日本のゲーム |

![]() 女性隊員たちの宿舎(ヤシの家) |
![]() 雨、風、虫、が通り抜けていました |
![]() 休憩時間はこのように |
![]() スポーツの輪はどんどん大きくなります |
![]() 日本の歌も教える、日本語入門教室 |

若い新市長ガジャゲール氏を筆頭に、地元の生徒と父母および一般市民が自発的に協力してくれ、結果的に市と当協会との共同プロジェクトになりました。樹種は相談の結果、成長が速く、強健で有用性の高いニームとし、当協会で実施日にあわせて苗木を準備しました。市を横断する大通りに街路樹として植えましたが、やがて木が育って美しい快適な道になることでしょう。
日本の青年たちは、覚えたてのスペイン語、ボディランゲージと笑顔でもって、チームを組んだ生徒たちと共に、願いを込めながら一株ずつ丁寧に植えて行きました。泥水で手を汚しながらの作業は、飾り気なく純粋な交流にはもってこいです。この植樹活動は口コミとマスコミにより、徐々に全国に知られて行っています。
![]() 笑顔でコミュニケーション |
![]() 植樹完了! |
![]() 市庁舎に時計を贈呈 |
第八次隊(2008年) は、先住民コミュニティーのエスペランサ村において、植樹活動をしました。ここは、第五次隊が中学校舎の建設に玉の汗を流した村です。前年のフエルテ・オリンポ市における植樹活動を見た人々が、次は自分たちの村へ、と誘致してきました。

植樹、文化交流、スポーツ交流、文具のプレゼントなどとセットになった、このような地元自治体との共同プロジェクト方式は、これで当地域に定着した感があります。汗を流しつつ土いじりをすることを通じ、青少年たちは自ずと人間の内外の境界を越えて成長します。
日本青年ボランティアは、帰路レダ基地でピラニア釣りや乗馬を体験します。さらに、イグアスの滝やイエズス会宣教遺跡を見学し、アスンシオンでは新聞社を表敬訪問し、各人の若き日に鮮明な体験を得て行きます。
![]() ビシッと真っ直ぐに植えます |
![]() ぼくの新しい兄弟分たち |
![]() 村のメイン通り |
第九次隊(2009年) は、同じく先住民コミュニティーのディアナ村において、ニームの植樹をしました。ここは2003年、第四次隊が小学校舎の建設に汗を流した村です。その年に贈呈された校舎は、多少塗装が古くはなりましたが、今でも清潔に使われています。ボランティアたちは、先輩たちの足跡を見ながら、植樹の合間に校舎のペンキを塗り直しました。

穴には培養土を詰め、盛り上げたマウンドに浅植えします。最後に水をかけて根元を落ち着かせ、チーム全員が大声で「ビバー!」と叫ぶのが今回の特徴です。これは「ビバおじさん」こと、引率の柴沼事務局長が盛り上げたものです。日本青年たちもギター、歌、踊り、イラスト、球技、ゲームなどで多彩に少年少女たちと交流しました。こうして各人が自分の特技を活かせるよう、必要なアイテムを携行するよう勧めています。
![]() 川から水を運ぶのが追いつかない |
![]() みんなの手で愛を込めて |
![]() ビバー!! Viva!! |
![]() プレゼントの中身は文具とお菓子です |
![]() 日本のテレビでも放映されました |
![]() 弟、妹たちをさっそうと率いて |
隣接するバイアネグラ市の市長も来て、来年はぜひ私たちの市に来てください、とのことです。ボランティア一行は、イグアスの近くのシウダ・デル・エステ市においても、地元高校生たちと共に植樹運動に貢献し、市長と教師、生徒たちから熱い歓迎を受けました。

前年に要請のあったバイア・ネグラ市では、手ぐすねを引いていた市、学校、海軍が全面協力してくれました。校内と公道における植樹が目的ですが、これに加えて歓迎会、交流会、送別会などが大きく盛り上がりました。バイア・ネグラ市はパラグアイでも辺境の町ですが、森林再生と生物多様性の意識が高揚し続ければ、町興しと地域興しの砦となるでしょう。
南部の都市、ミンガ・グアス市では、50校に100本ずつのニーム苗を贈呈し、市長、校長、高校生ほか多くの市民が植樹祭に参加しました。かつて豊かな森林の繁っていた地方だけに、今も土壌は肥沃で、学校を起点として広く森を取り戻す機運が高まりました。日本青年ボランティアたちは、いずれの活動地でも住民や諸機関の職員たちを元気付けることに貢献し、メディアからも高く評価されました。各地で結ばれた心の絆は、植えた木のように育って行くことでしょう。
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